世界3大奇虫の一つといわれ、その不気味な姿から人々から怖れられてきたのがヒヨケムシです。

こわい,グロい,気持ち悪い

外敵から襲われたりした時や強い刺激を受けた時にはサソリのように鋏角を開いたり腹部を立てたりして外敵を威嚇してきます。

一見クモのような姿をしており、その予測不可能な動きは奇虫マニアを唸らせます。

このようにヒヨケムシは観賞用には最高の奇虫であり、非常に興味をそそります。

今回はヒヨケムシについてまとめてみました。

※※記事本文でヒヨケムシの画像や動画をご紹介しています。
虫が苦手な方、気持ち悪いのがキライな方は絶対に見ないでください!※※

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ヒヨケムシの大きさと形態や特徴

ここではヒヨケムシの身体の大きさや形態とその特徴をまとめてみました。

種類
化石種を含め、13科153属1100種以上が存在しているといわれています。

分布場所
日本には分布しません。オセアニア地域を除いた世界中の乾燥した砂漠地帯を中心に分布していますが、砂漠に限らず草原や森林にも生息しています。特に熱帯から亜熱帯にかけての分布が多いです。

体長
ヒヨケムシの大きさですが、小さい物で数㎜、大きいものでは15cmほどのものがいます。ほとんどの種類のヒヨケムシは5cm程の大きさです。

鋏角(きょうかく)
身体の特徴は頭部に巨大な鋏角(きょうかく)を持っています。鋏角とはハサミ型の附属肢です。この鋏角で獲物を掴み肉を切り裂きます。鋏角は前向きに固定されており鋏角自体の可動域はありません。また鋏角の方が頭よりも大きいです。

体毛
全身に薄い毛が生えています。

身体
頭胸部前半、頭胸部後半、腹部の3つに身体は別れています。脚は全部で5対(10本)あり、頭部から順番に第1脚は細く長く歩行用ではなく感覚器官として使っています。実際に歩行用として使っているのが中心部の3対の脚です。一番後部にある脚は最も発達して大きくて長いですが実際には歩行には使っていません。

視力
視力は発達しています。ヒヨケムシの中でも昼行性のヒヨケムシは昼間行動中に天敵の鳥、動物から狙われやすいので、上向きについている中眼は、上からの攻撃や捕獲に対して発達したものと思われます。


現在のところ毒を持っているという報告はありません。ただ1000種類以上の種類がいるので毒を持っているヒヨケムシがいる可能性はあります。

噛まれる
大型のヒヨケムシの場合は鋏角で挟まれたり、強力な顎で噛まれる場合もあり出血することもありますが、毒はないので重症化したという報告はありません。

性別
雄と雌が存在します。雌の方が雄より身体が大きく、雄は雌より身体が細く脚も長いです。

寿命
1年程度です。交尾して卵産んだら死んでいきます。

では具体的な姿です・・・

もう一度確認します。

グロ注意ですよ。

嫌な人は見ないでくださいね。

クモの仲間と言われることがあるようですが、
実際は違います。

ヒヨケムシの値段はいくらなのか?どこで買える?

こちらではヒヨケムシの値段や購入場所をまとめてみました。

販売価格
5000円~10000円

販売元
熱帯倶楽部さんでも扱っているようです。

その他の取り扱い店ははっきりしません。

奇虫というだけあって個体数も少なく、生態はよくわかっていないんですね。
なので、常時取り扱っているわけではないので、興味がある方は事前に連絡してみてください。

ヒヨケムシの食べるエサや飼育方法は!

こちらではヒヨケムシの飼育方法をまとめてみました。

容器
透明で広くヒヨケムシが登れない高さのプラケースがベストです。

蓋は仮にプラケースの内壁をヒヨケムシが登ってきても逃げ出せないくらいの
細い穴の開いた、空気穴のある虫カゴのような蓋が良いです。

容器の床
容器の床には乾燥した腐葉土や砂などを
ヒヨケムシの体高の4倍になるくらいに床面に厚く敷き詰めてください。

温度管理
プラケースの室温は25度前後、湿度は60%以上にならないように注意してください。

砂漠地帯に多く生息するいきものですからプラケース内が蒸れたり、湿度の高い環境はヒヨケムシは非常に苦手です。
また暑さには強いですが冬の寒さには弱いのでパネルヒーターで保温してください。

シェルター(隠れる場所)
シェルターは必ず用意してください。
シェルターがないとヒヨケムシは外敵を気にして落ち着けるところが無いので、結果的に歩き回って疲れ果てて死んでしまいます。
またシェルターの中は適度な湿度を保ってください。湿度が無いと上手く脱皮ができないおそれがあります。

エサ
ペットショップで売られているコオロギやローチやデュビアを与えてください。

エサを与える頻度
小さいうちはたくさん食べるので、たくさん与えていいです。かなりの大食いです。大きくなると食べなくなるのでその時に適度に減らしていいです。
とにかく若い頃は代謝が良いのでガツガツとエサを喰うと思ってください。



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かれとぴ編集後記

今回初めてヒヨケムシをみた人は何とも気味の悪い虫だと思ったことでしょう。

また同じ気持ちの悪い生き物に蛇やクモやサソリなどがいますが、
これらは不思議と気持の悪い中にも美しさを持っています。

つまり気持ち悪さも振り切ると美しさに変わるという事です。

外国人のタトゥーをみればよく蛇やクモやサソリなどが描かれていたり、
アクセサリーのデザインにも多く採用されていることからも、何かしらその不気味な姿が人を引き付けています。

ヒヨケムシはマイナーな虫ですが、むしろその不気味な姿こそがエッジが効いており、これから人気を呼ぶかもしれません。

興味がある方はこんな本も出版されていますよ。

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