マツコの知らない世界など、テレビでも話題のアメフクラガエル！かわいいですよね。
まんじゅうのような姿とひょこひょこした歩き方。
あのフォルムや動きを気に入って、
飼ってみたいと思ったり、
飼うかどうかは別としてもうちょっとアメフクラガエルのことが知りたくなった！っていう方も多いことでしょう！
ってことで、今日はアメフクラガエルについて飼育方法や値段など色々気になったことを調べてみました！！
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アメフクラガエルとは？寿命はどのくらい？
まずはアメフクラガエルの基本情報です。
アメフクラガエル学名：Breviceps adspersus
主にアフリカ南部に生息する丸っこいカエルです。
大きさは4～6cmくらい。
他のカエルのように飛び跳ねることはなく、
短い手足でひょこひょこ動く仕草が可愛いと大人気です。
生態としては比較的土の中でじっとしていることが多いので、
観察がしづらいとも言われているようですね。
一般的なカエルの寿命は5年程度のものが多いのですが、
このアメフクラガエルはおおよそ10年くらい生きるらしい・・・。
ちなみに数年前にこのアメフクラガエルの和名が“きなこまぶしわらびもちがえる”だという話題でネットが盛り上がったことがありましたが、
これはネタですから本気にしないでくださいね。
もっともらしい名前ではありますが、
“アメフクラガエル”という名前がすでに日本語なんだから、
和名っておかしいですよね。
アメフクラガエルの飼育方法は？エサは
続いてアメフクラガエルの飼育方法について調べていきましょう。
上にも書いてあるように、
アメフクラガエルは飛び跳ねる系のカエルではないのですが、
やはりある程度高さがあるケースに入れておくといいでしょう
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飼育ケースの中は黒土と腐葉土を混ぜてつくります。
赤玉土を混ぜてもいいですよ。
アメフクラガエルは基本的に土の中に潜った状態で生活しますので、
土の深さは10cm～20cmはあるといいですね。
土の表面はある程度乾いていたほうがいいのですが、
アメフクラガエルは湿ったところが好きだということですから、
あまり乾燥し過ぎないように注意してください。
飼う予定の方はそのあたりも楽しんでください。
気になるエサですが・・・
エサは生きた昆虫で、本来はシロアリなどを食べるのですが、
近頃は便利なものがあるんですね。
たとえばこういったコオロギだと一度の食事で10匹くらい食べてしまうそうですが、
毎日食べるわけではないので、エサやりは1週間から10日位の間隔で大丈夫です。
注意する点としては温度です。
やはりアフリカ南部が基本生息地なだけあって、
寒いところは得意ではありません。
20℃から25℃くらいになるように気をつけて、
あまり温度が下がるようならヒーターなどを使いましょう。
アメフクラガエルの値段は？いくらで買えるの？
気になるアメフクラガエルの値段ですが、一匹あたり
1～2万円！
∑(ﾟДﾟ; )
ま。そうか、レアキャラだし、アフリカ育ちだし。
私が見たサイトでもすでに売り切れになっていましたが、
12,800円という値段がついていたところと、別サイトですが、17,000円という値段のところもありました。
アメフクラガエルは時期的には秋から冬にかけて国内に入ってくることが多そうですので、
こまめに入荷状況をチェックするか、
ショップに相談して入荷状況を確認しておくといいでしょう。
ヒー！
まぁ、特殊な個体だとはいえ、立派なお値段ですね！！
まだまだカエル界も奥が深いなぁ・・・
かれとぴ編集後記
アメフクラガエルに関しては
飼育するのが難しいという方と、簡単だという方に分かれます。
というのも、実際の飼育自体はそれほど難しくないけれど、
主に土の中に潜っているので、観察が難しいということのようです。
実際、体験談で、
“土を飼っているみたい”的な発言も複数ありました。
でも、みなさん本当にアメフクラガエルが大好き！みたいです。
どうですか？
勇気を振り絞ってカエル界に足を踏み入れてみますか？？
それともわらび餅を買ってきて、
指でつつきながらおいしく食べますか？？
私はしばらくの間、わらび餅をつつきながらそれを食べる方で様子(何の？？)を見たいと思います
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