ソーメン二郎さんをご存知でしょうか??
そうそうガッツリ系の人気ラーメン店の新業態!・・・ではなくて、
世間にソーメンの魅力を伝えることを使命としたそうめんの伝道師です。
えぇ。もちろん本名じゃないですよ。
でも、まぁ、その話は別の記事で見ていただくとして、
今日はソーメン二郎さんの実家や、そうめんにまつわるあれこれをチェックしていきましょう!
ソーメン二郎の実家は?奈良県三輪素麺を作る亀屋植田製麺所?
ソーメン二郎さんの実家は奈良県で三輪素麺を作る製麺所だということですが、どこだか興味ありますよね?
って、もう、タイトルからはじまって、あちこちに書いちゃってるんで、今更感もありますが、
ソーメン二郎さんの実家は奈良県で三輪素麺を作る亀屋植田製麺所です。
(正確には製麺所をやっているのは叔父さんのようですね。)
【亀屋植田製麺所】
住所:奈良県桜井市河西645
ソーメン二郎の実家”亀屋植田製麺所”のそうめんはネットで買える??
ソーメン二郎さんのご実家、亀屋植田製麺所で作っているそうめんがネットで買えないか調べてみました。
ソーメン二郎さんのご実家で作っているそうめんの外箱はこんな感じです。
どうやら亀屋植田製麺所単体では販売まではしていないようでした。
ですが、ご実家にあったものと同じものが売っているのを発見!!
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どうやら、亀屋植田製麵所が製造したそうめんは一度、奈良県三輪素麺工業協同組合に買い上げられ、
奈良県三輪素麵工業協同組合を通じて販売されているようです。
なので、上記の通販サイトで買っても、必ずしも亀屋植田製麵所のそうめんが届くとは限りませんが、
もしかすると植田製麵所でつくられたそうめんが届くかもしれません。
確率はなかなか厳しいものがありますが、運試しにどうですか?
三輪そうめんってそもそもどんなもの?そうめんの基本が知りたい!
ひとくちにそうめんと言っても、産地もいろいろありますよね。
でも、実は諸説あるものの、大和三輪(現在の奈良県桜井市)がそうめん発祥の地と言われているそうです。
1年寝かしたものを古物(ひねもの)、2年以上寝かせたものを大古(おおひね)とよばれます。
より細く、2年以上寝かせた大古のほうが高級品だそうですよ。
一時期産地偽装などの問題があったことから、三輪そうめんには必ず金色の鳥居のマークが貼ってあります。
奈良県三輪素麵工業協同組合では、昔からの分け方にならって、ランク分けそしています。
最高級品が極細の神杉(かみすぎ)
次いで極上品の緒環(おだまき)
高級品の瑞垣(みずがき)
一般的な誉(ほまれ)
となっています。
ソーメン二郎が推奨するおいしいそうめんの作り方ダイジェスト!
ソーメン二郎さんは、実に30年以上もソーメンを食べ続けてきた男!
そんなソーメン二郎さんのおいしいそうめんの作り方をお話しされていました。
今回はダイジェストでお伝えしましょう!
1:ゆで時間は記載に関係なく90秒ほどがいい!
2:氷水で洗うのはOK!でも氷水につけておくのはNG!
3:ゆでるときのびっくり水もNG!
4:ゆでるときに梅干しを1つ入れる!
これだけで、かなり味が違うそうですよ。
ぜひやってみてくださいね!!
もちろん、そうめんは三輪そうめんがいいそうです。
マジで、他のはブチブチ切れてしまうわ、コシはないわ、太いわで、
とにかく全然違うんだとか。
そうなんですね。
かれとぴ編集後記
わたくし、今まであまりそうめんと縁のない人生を歩んでまいりました。
そうめんってコシがなくって、ブチブチ切れて・・・って、
きっと三輪素麺以外の別の産地の安いそうめんを食べていたのね、きっと・・・
恨むぜ、母!
・・・いや、母が悪いのではないね。
“知らない”って、そういうことなんでしょうね。
ってことは、この夏は第2のそうめんデビューの夏になりそうです。
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最後までお読みいただきまことにありがとうございます。
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コメント
植田製麺所の素麺は電話やパンフレットなど郵送してもらうことで直接買うことができますよ!
素麺♪さん、コメントありがとうございます!
そろそろシーズンですね!
植田製麺所さんの商品、お取り寄せできるんですね!
情報ありがとうございます!